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POP-UP SHOP open!

※10/23 追記・一部編集

※10/  5 追記・一部編集
町田東急TWINSでのpopupは準備を進めておりましたが、会場の都合上期間と場所など変更が決定されました。最新情報など決定次第発信させて頂きます。宜しくお願い致します。

距離

半年ぶりのpopupです。前回は会期中にまさかの緊急事態下となり作家不在の静かなオープン、そしてステイホーム。ならば制作室で家籠りなんて片隅で考えてはいましたが、これが近くてなかなか遠い。不思議なものです。

いろんな意味で「距離」という言葉に試された半年でした。

ヒントはいつも模様替えの中に

多くの人がそうであったように我が家も大掃除に明け暮れた日々。何より模様替えが大好きなもので、家の中の物があっちに行ったりこっちに行ったりまとめられたり形を変えられたり、家の中の物たち(者たち)はたまったものじゃないのです(笑)

そんな流れで制作室の入り口に赤いスカーフ&黒のストールを暖簾風に設置、空調も効かない狭小空間に風の道が出来ました。一歩踏み出せばそこは制作机、何も言わずに出迎えてくれるのです。

長くて暑かった夏

空調無しでは危険レベルの暑い夏、模様替えついでにカーテンを縫ってリビングからの冷房の通り道を確保しさらに扇風機で追い風作戦、さらにさらに携帯扇風機確保で一時間は集中出来るように。これは大きな進歩でした。なんで今までやらなかったんだろう。…とはいえ秋に入り冷房の道を作らずも暖簾の先でお仕事開始。今度はたっぷりと束ねられたカーテンが気になって仕方ないけど(今はそれを横目に前を向こう)。

片付ければスケジュールも自ずと

有難い事に出店のお話は定期的に頂いておりましたが、万全なる感染予防対策の準備も間に合わず実現出来ていないのが実情でした。ただACO FACTORY主催の企画展を11月に控えていたので諸々「のんびりや」ではすまされない、と静かに鼓舞、企画展の方はグループラインでの報告ややり取りを経て、感染予防の意識も高め準備を始める事が出来ました。出展者の方々に大きな力を頂いております。

 

ちなみに企画展ではライター職の娘も参加、コラボでの短編小説も控えていて、もうこれは絵コンテから入稿までのプロセスを考えると綿密にスケジュールを組んで行かないと。の、まさに今がそのさなかに。

そんな訳で整理したはずの机は制作途中の作品と絵コンテと納品前の作品などなど溢れて参りました。スケジュール通りには大抵進まないけど締切は死守、常に管理を念頭に臨む、今の目標です。

メンテナンス

少しスケジュールが見えてきた10月、ご依頼作品の納品とメンテナンスの再納品を終えて束の間の広尾での語らいの時でした。携帯に出店のお話が入り決定、帰宅して先ず取り掛かったのはピアス立てのメンテナンスと諸々の補修でした。気になっていたところを全て後回しにしていた半年間、少しずつ、ゆっくり稼働です。

【コルク王子】メンテナンスさせて頂きました。@広尾ピエトレプレツィオーゼ

ピアス立てbefore
after 分かりにくいのですが棚部分の奥行きを二倍に改良、ピアスの台紙に傾斜が付くようにしました。手前に落ちなくなって一安心。
pop-up shop

popupではもともとワークショップの予定は無かったのですが、新しく手作りキットの販売も予定をしています。粘土やレジンを小分けにするのは難しいので、思い切って縫い物キット。手順のイラストやパッケージ準備間に合うかな、全てにおいて手作り感満載です(笑)

その他定番商品続々と登場致します

【恋するペアチョコレート】

【ACO丼】

てぬぐい【TEMARI】

【鮎の塩焼きのチョーカー】

ACO FACTORY POP-UP SHOP

※決定次第HPで更新いたします

ACO FACTORY 園田あけみ